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イオンモール幕張新都心に保護猫の里親探し施設pecosがオープン [イオンモール幕張新都心]

保護猫と里親の懸け橋に-。
イオンペット(本社・市川市本八幡、小玉毅社長)は22日、
千葉市美浜区豊砂のイオンモール幕張新都心に
「pecos(ペコス)幕張新都心店」をオープンさせた。

市動物保護指導センター(稲毛区)から引き取った保護猫と、
ペットを望む里親との出合いの場となる施設で、
同社では神奈川県横須賀市に次いで2カ所目となり、県内では初めて。
同社では「親のいない子猫たち。家族として責任感を持ち、
終生飼い続けてほしい」と願う。

同社は不幸なペットを減らそうと2008年、埼玉県で民間企業としては初めて、
保護活動の団体登録を認められており、市の動物愛護センターをはじめ、
行き場を失った動物を抱える事業所と協力して
里親募集施設「neco.LIFEHOUSE(ねこライフハウス)」を開設。
保護犬や保護猫を引き取り、里親と結びつける事業を進めている。

環境省の14年度の統計によると、国内の犬と猫の殺処分数は約10万頭。
うち8割が猫で、さらにその7割が子猫。
同店では昨年12月、犬と猫の里親募集施設を開設してきたが、
施設の改装に伴い、子猫に特化した
里親募集施設としてリニューアルオープンさせた。

里親を希望しながら、平日に開かれる市動物保護指導センターの
譲渡会に参加できない人へのニーズにも応える。

22日の「にゃんにゃんデー」に合わせてオープンしたこの日、
同センターから引き取った生後2カ月ほどの子猫6頭がお目見え。
温度管理や湿度管理、衛生管理が徹底された施設内で子猫たちは元気いっぱい。

家族として迎えたい人は、申し込みをして飼育環境の確認を受ける。
生活環境や猫の性格などの審査・マッチングを経て、
猫の習性やしつけなど飼育に必要な情報を講習。
終生飼い続けてくれる里親に無償で譲渡される。
避妊去勢手術やマイクロチップ代などは実費。

同店の長谷川輝美プロジェクトチームリーダーは
「殺処分を減らしたいという思いから、まずは子猫に特化させた。
かわいいというだけでなく、家族に迎えることで(里親には)ストレス解消など
さまざまな効果もある。責任感を持って飼ってほしい」と話す。

友人が猫を探しているという東京都江戸川区内のパート女性(38)は
「すごく良い取り組み。猫ブームで飼いたいという人も多いのでは」と話していた。

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